ブルガリアのリズムについて![]()
| 踊りに音楽は欠かせない要素です。音楽が踊り手の気持ちを表し、踊り手が音楽を高めていきます。音楽は、メロディーとリズムによって構成されますが、ブルガリアの民族音楽を語る上で、その特徴となるのが、独特のリズムです。ホロで、演奏されるような曲は殊に踊り手の足の動きと対応して、リズムを刻むため、更に複雑なリズムのように感じられることもあります。また歌の伴奏では、言葉とメロディーが連動するため、その国々独特のメロディーやリズムが存在するのではないか、と思います。 「ブルガリアン・リズム」この国独特のリズムをこのように呼んだバルトークは、その著書(「バルトーク音楽論集」 お茶の水書房 )のなかで「ブルガリア・リズムとは拍子の単位である16分音符がメトロノームで約300から400の拍数匹敵する程以上に速く、さらに、こうした以上に速い16分音符を単位として、特殊拍子を構成するような形で結合されたリズムの種類である」と記しています。おそらくこの国の音楽には、ヘレニズム、ギリシア・ビザンティン、オスマン・トルコの影響が、色濃く出ているのではないでしょうか。 ギリシア神話に登場する音楽の達人オルフェウス誕生の地、海の旅人を惑わせるほどの歌声をもつ人魚がいたと言われるブルガリアです。この神秘的な音楽の世界の話をするには、役不足ですが、代表的な(と思われる)ブルガリアのリズムをチョコチョコと紹介したいと思います。 ・・・長い前置きですみません。 |
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単純拍子 複合拍子 混合拍子 |